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ウコン入門

スパイスの一種であり
カレーでおなじみのウコン
(ターメリック)
知っているようで知らない
奥深いウコンのことを、研究に取り組み始めて
約1世紀のハウスがご紹介していきます。

ウコンは、どんな植物なの?

原材料である「ウコン」は、ショウガの仲間。インドや中国、インドネシアなど、世界各国で栽培されているポピュラーな植物です。

国民食とも言えるカレーのスパイスにウコン(ターメリック)が使われているなど、実はとても身近なもの。

まだまだ科学的に解明されていない部分もありますが、様々な可能性を秘めたウコンの情報をご紹介します。

元気を支えるポリフェノールが
含有されています。

ウコンの根茎(地下茎)には、元気を支える健康成分「クルクミン」が含まれています。クルクミンとは、お茶の「カテキン」や大豆の「イソフラボン」などにも含まれる「ポリフェノール」の一種です。

また、ウコンには、香り成分やミネラルが含まれていて、古くから健康食品として利用されています。

ウコンは、水に溶ける?
水に溶けない?

飲料の場合、沈殿を避けるため、水に溶ける素材しか使わないのが一般的です。困ったことに、ウコンの成分であるクルクミンは水に溶けませんので、できるだけ沈殿しない配合組成にしています。

水に溶けないクルクミンを飲料をはじめとした製品にできたのも、こだわりの技術が支えているからなのです。

世界各国での
意外なウコンの活用方法。

主に食品に用いられるウコンですが、それ以外にも世界中では、様々な用途で利用されています。たとえば、東南アジアのタイやベトナムなどでは、ウコンを肌に塗るクリームとして。インドでは、顔に塗って日やけ止め代わりに。

また、黄色の着色料としてもウコンは使われています。欧米では、サプリメントとしても人気で、ポピュラーなものとして愛用されているのです。

ウコン原料へのこだわり。

私たちの製品で使用している原材料の「ウコン」は天産物。産地での栽培の段階から品種を指定して管理し、収穫から加工までの間も基準を設定して、原料の品質維持に努めています。

健康成分「クルクミン」だけではなく、さまざまな成分が含まれるウコン本来の力を最大限に引き出し味わっていただくために、あらゆる工程でこだわりを大切にしています。

ウコンは土臭くて、苦い。
でも、美味しくしたい。

ウコン本来の味は、独特の土臭さや苦味があるもの。そのままでは製品化は難しく、私たちはスッキリとしたおいしさを実現するため、味づくりを追求してきました。風味を抑えるマスキングや配合を工夫する技術の開発で味を進化。

また、定期的にテストを実施し、時代とともに変化していくお客様の嗜好に合った味わいを、様々な商品でお届けできるよう努めています。

ウコン研究のパイオニアとして。

一世紀に及んでスパイスを使用してきたハウス食品グループにとって、ウコンはカレーを作るうえでも欠かすことのできないものでした。

その安定供給を目的とした研究は20年以上前から行ってきており、さらにその健康成分の研究はすでに10年以上の年月を費やしています。解き明かしてきたウコンの秘密と培ってきたウコンを活かす技術は、さまざまな商品を生み出す力になっています。

春ウコンは同属別種

春ウコン、秋ウコンという言葉をお聞きになったこともあると思いますが、私たちがウコン(ターメリック)として利用しているのは秋ウコンです。

春ウコンは植物分類的には、同属別種。秋ウコンは夏から秋に、白色の花を咲かせ、春ウコンは、春に濃いピンク色の花を咲かせます。

現在でも、一部地域では、結婚式のときに新郎新婦が腕をウコンで染めたり、また産まれたばかりの赤ちゃんの首にウコンの小さな根茎をかけるなど、儀式に使われたり、魔除けの意味合いで利用されることも多いそうです。

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